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福島・そば街道の旅

2006.6.29


山形県上山市(R13)〜高畠町(県3・県7へ)〜米沢市(R121へ)〜福島県喜多方市(R459へ)〜北塩原村・桧原湖(R459をUターン)〜喜多方市(県16・県43・R459へ)〜(旧山都町宮古)〜西会津町〜新潟県阿賀町(R49・県14へ)〜新発田市(県60・R290へ)〜胎内市〜関川村(R113へ)〜山形県小国町〜南陽市(R13へ)〜上山市(着)


今回は日帰りで行こうと企画されたこのツーリング。メンバーはいつもの4人。しかも行き先が決まったのは3日前という行き当たりばったりの計画だった(最近はいつもそうだが・・・)。
そして目指す場所は福島県喜多方市。喜多方と言えばラーメンが超有名だが、今回はラーメンではなく「そば」。詳しく説明すると、今回そばを食べに向かう先は、以前「山都町」という町名だったが、このところ流行の市町村合併により喜多方市になったというわけなのだ。喜多方のラーメンもいいが、ちょっと足を延ばせばおいしいそばも食えるというレポートを紹介しよう。


朝7時、集合場所のコンビニへ。
本日は梅雨の季節にもかかわらず快晴!!
ただ晴れ過ぎて気温はかなり高くなる模様。
晴れるのはうれしいが、暑いのは・・・。
贅沢な悩みだが、福島に向け出発する。
出発時間はちょうど通勤ラッシュの時間帯。
ノロノロ運転を繰り返しながら、米沢市を通過。
福島県喜多方市に通じるR121沿いにある「道の駅 田沢」で早くも休憩。
時間はまだ午前9時前。このまま行ってもそば屋には10時頃には着いてしまうことに今頃気づく(笑)。
当然そんな時間に開いてるわけではないし・・・。
作戦会議の結果、「桧原湖」に行ってみようということに。
福島との県境、通称「大峠」を越え喜多方市内へ。
まだ午前中だというのに容赦なく太陽が照りつけ暑い暑い。ジャケットのベンチレーションを全開にして暑さをしのぐ。しかしR459を桧原湖方面に向け登り始めると、山間部はまだ寒かった。気温差はかなりあり、適温の域を越え、むしろ震えが来てしまった。

ここ裏磐梯・桧原湖は夏休みシーズンともなれば、家族連れや学校の合宿等で賑わう避暑地。ただこの日はまだシーズンオフといった感じで人もまばら。あっ、平日だから当然か(笑)。最近では「スモールマウスバス」フィッシングで有名にもなっている一大観光地だ。
「桧原湖周遊バス」なる懐かしのボンネットバスがやってきた。なんでもこのバスは、食廃油を原料に動いているようで、世はまさにエコロジー全盛期だ。地球環境も考えれば、今後はバイクツーリングはやめて自転車ツーリングでも・・・。まぁ、無理な話しだが・・・。


裏磐梯来訪記念
食廃油で走るボンネットバス


急遽訪れた桧原湖をあとにし、再び喜多方市内に逆戻り。寒い所からまた暑い所に。けっこうこの温度差は体に応えるぞ。
市街地を抜け、旧山都町に向けバイクを走らせる。この山都町のそば街道は、「宮古」という地区にある民家がそのままそば屋を営んでいる場所。今から10年ほど前に初めて訪れた時は、要予約のそば屋に入り、2500円のセットを量が多過ぎて食べ切れなかった思い出がある。今回は予約無しでの来店。しかも10年前に比べると、道がかなり整備されて逆に迷ってしまった。以前は車1台通れるくらいの1本道で、しかもガードレールも無い川沿いをビビリながら通った記憶がある。


宮古地区のそば街道へ。
普通の民家がそば屋を営んでおり、その数10件ほどあるのだろうか?
このそば街道の名物は「水そば」
その名のとおりタレは付けずに水だけで食べる。
それほどにそば粉に自信があるのでしょう、きっと。
そしてそば屋を探し回るのも面倒なので、
この地区の一番入り口にあったこのそば屋に入ることにする。
このセット、1500円也。そば2杯付き
サービスで出た珍味「ふきのとうのゼリー」


この店で一番安いそばは、この1500円のセット。おいおい高いなぁ〜と思いながらもさっそく出てきた水そばをすすってみる。
んっ!?う、うまい!!本当にそばの味がしてうまいのだ。ちなみに一応タレも準備されていたので付けて食べてみたが、せっかくのそばの味が消されてしまう。次にもう一杯のそばが運ばれてきた。今度は塩(岩塩)をかけて食べてみろというのだ。そばに塩?初耳であるが言われるままに食べてみる。うぉ!これもうまい!!店主の説明では、昔はめんつゆなどは買えなかったらしく、タレの代わりに塩をかけてこの辺の人はそばを食べていたとのこと。でもこのほうが全然うまい!さらにもう一杯づつサービスしてもらい、満腹と大満足で店をあとにするのであった。

その後はR459を道なりに走り新潟県に抜ける。大河「阿賀野川」沿いを走りR49へ。しかし暑い。暑過ぎる。恐らく30度近くはあるであろう気温に、メットの中は汗だくで、ポタポタと汗が髪を伝って落ちてくるのがわかる。


阿賀野川沿い「道の駅 みかわ」で休憩
行かなかったが、近くにはこんなのがあるらしい


灼熱のツーリングもいよいよ終盤。新発田市内を抜け山形に通じるR113へ。途中の道の駅でまたまた休憩をとる。時間的に余裕もあるし、何より水分補給が大事。帰り際、メンバーのシゲライダーがボソッと言った。「うちらのツーリングって、必ず雨か暑いかどっちかだなぁ・・・」そう言われてみればそうだ。一同大爆笑。そんな定めでも、またみんな走るんでしょう、きっと。


木陰で一服の図
夏の風物詩、シゲライダーの手首焼け(笑)



【本日の走行距離】367.2km
喜多方は、ラーメンもいいが「そば」も良し






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